世界三大料理のトルコ料理を紹介するよ トルコ旅行(7)
さてさて、これがトルコ旅最終回です!
長い旅のシメはやっぱりグルメですね!
今回トルコで食べてきたものを紹介したいと思います。
まずは、、ケバブ!
ボリュームたっぷりでめちゃくちゃおいしいです。好みに合わせてケチャップやマヨネーズを入れられます。
このレストランはエミノミュで客引きに勧誘されて入りましたが、値段も250円と良心的。
このお店のケバブは中にローズマリーが入っていて美味しかったです。
店員さんが何度も美味しいかどうか確認にきました笑
そして新市街散策時に見つけたトルコのソウルフード「クンピル」
じゃがいもがめちゃくちゃ大きいです。
トルコのハンバーガーとも言われています。なかにフライドポテトと鶏肉が入っていて美味しいです!
また違うタイプのケバブ
鶏肉とマカロニのバランスが絶妙でした!このお店は現地でも有名で16時に行ったのに並んだくらいでした。
ここはできればもう一度食べたいくらいおすすめです!
そしてここからはデザートを!
新市街のガラタ塔の目の前にあるカフェ。全部が濃厚で美味でした。
トルコではめちゃくちゃポピュラーなカフェ、どこに行ってもあります。ここのチャイティーはとても美味しいです。店員さんがサービスでお菓子をたくさんくれました笑
最終日に行ったカフェ
やる気ないですねー。私がコーヒーを飲んでいると「おれは1日に7杯もチャイを飲むんだ」といきなり話しかけてきてこの人ひまなのかなって思いました笑
そしてこの旅で一番嬉しかったのは人との出会いです。
現地の人と仲良くなることがなにより旅の醍醐味だと私は思っています。
ここまで見てくれてありがとうございました!
また次回をお楽しみに〜
観光するならアジア側も! トルコ旅行(6)
お久しぶりです。
ここのところ、コロナによる渡航制限でイタリア旅行がなくなってしまい、すっかり落ち込んでいましたが、今日は引き続きトルコについて書いていきます。
何気にイスタンブールよりもこのアジア側が一番気に入りました。
なぜかというと、、、アジア側の方がイスタンブールよりも価格が安くかわいいカフェがたくさんあるからです。
ちなみにアジア側で行ったのはイスタンブールからフェリーで約15分で行ける、カドキョイという場所です。
カドキョイはガイドブックでも穴場スポットと言われています。
ちなみにこのフェリーもイスタンブールカードで乗れちゃうのでめちゃくちゃおすすめです。
カラキョイといえばこの蜂蜜専門店がオススメ!ここはガイドブックにも載るくらい有名です。
濃厚な蜂蜜ヨーグルトが200円くらいで食べられます。
とっっってもおいしかったです。
そして次に、私がとても行きたかった大本命のカフェへ。
見てわかるように現地の人しかいない穴場カフェです。
このカフェに入るまで10分ほど並びました。
ここの目玉といえば、、、
瓶の中に大量のいちごが入っていてその中に生チョコレートを流しこみ、さらに生クリームを入れるという甘党にはたまらないデザートです!!!
甘さの主張が強いので一緒にさっぱりとしたチャイも頼みました。
ここはお店の雰囲気もオシャレで店員さんも親切でした。
デザートを食べる子供達
お店の中にはチョコレート専門のブースがあって、テイクアウトすることができます。
私はお土産用にここでチョコレートを買いました。
ベルギー産のチョコレートなので味も確実です!
トルコのスタバにも寄ってみました。
日本にないメニューがたくさんありました。これは中にいちごジャムが入っていてとても美味しかったです。値段はおよそ300円くらい。
日本と比べると激安です!
ちなみにお土産などのグッズもアジア側の方が安いのでオススメです。
トロイの木馬ツアーへ トルコ旅行(5)
さて、次の日は以前日本から申し込んでいたトロイの木馬ツアーへ。
当時、王姫のヘレネをめぐってギリシャとトルコの間で当てないトロイア戦争が10年間続きます。
そして戦争を終わらせるためにギリシャ軍が作った大きな木造の木馬の中に兵隊を入れ、そこからトルコ軍を倒したという逸話があります。
そのトロイの木馬がどこにあるかと言うと、、、
イスタンブールから西側にいったところにあります。海を隔てた向かい側はブルガリアです。
この時申し込んだツアーは2人合わせて約4万円(お昼ご飯付きです。)
当日の朝5時にツアー会社の人にホテルにバスで迎えにきてもらい乗る形です。
私たちは英語のツアーを申し込んだので、バスはほとんどが白人でした。
そしてそこからバスで片道6〜7時間ほどかかります。
途中途中で休憩を挟みながら進んで行く形でした。
イスタンブールを出ると景色はずっと山道や平坦な草原の中を進んでいきます。
トルコの交通マナーはとても悪いので、バスのスピードがとても早くてヒヤヒヤしました、、。
ですが、運転手のおじさんはとても良い方で、困っているとすぐ助けてくれました。
ここからバスごと船に乗って、向かい側まで移動します。
ここでお昼ご飯を食べたのですが、道端で話しかけてきたスタッフの人がうさんくさくてしばらく疑ってしまいました笑(トルコで色んな人に話しかけられすぎて警戒心バリバリでした。)
船に乗る時間は体感時間20分ほど。
そこからまた2時間ほどかけて向かいます。
ようやくついたころには午後2時くらい。
着いてすぐ目の前にトロイの木馬がありました。
トロイの中は2階仕立てになっていて、入ると結構揺れるので怖かったです。
他にも何人か団体の観光客がいました。
先ほど説明した、トロイア戦争は神話なので、架空の話だと思われていたのですがここで遺跡が見つかり本当だったということがわかりました。
場所自体が石に囲まれています。
見つけられるかな??
そんな感じでとにかく広いのと、ガイドさんの説明がめちゃくちゃ長いので飽きてしまって友達と先回りしながら話しました。
そしてそのあとまた7時間ほど時間をかけてイスタンブールへ戻ります。
ホテルに着いたのは22時。
疲れ果ててすぐ寝ました。
そして次の日は私が一番行ってみたかったアジア側を観光します。
お楽しみに〜
ショッピングをするなら新市街! トルコ旅行(4)
イスタンブールにはショッピングで有名な通りがあります。その名も「イスティクラール通り」。
そこは服やカフェ、チェーン店などもある長い通りです。
イスティクラール通りはタクシム広場から始まり、終わりはガラタ塔という塔がある場所までです。
ガラタ塔のさらに奥を行くと、お土産がたくさん売っている通りがあります。
そこはエジプシャンバザールと違っていてぼったくられることもないのでお土産を買うなら新市街がオススメです!
さらにそのまま下って行くと新市街と旧市街をつなぐガラタ橋というところに着きます。この橋は歩いても渡っていけるので、時間がある時は渡ってみてください。
新市街のイスティクラール通りは昼間はとても治安が良いです。ですがこの入り口近くのタクシム広場は以前に暴動が起きた場所なので、正直安全とは言えません。
できるだけ近づかない方が良いでしょう。
このようにたくさんのお店が連なっています。
平日なのにこの混みようです。そして写真を見てわかるように道路に線路があります。
トルコはトラムといった路面電車が走っていて、路線図もわかりやすいので移動には欠かせません。
そして何より私がオススメしたいのは「LC WAIKIKI」というお店です!
このお店、イスタンブール空港にもあります。
元々はフランスで建てられたお店ですが、トルコではこのお店がメジャーです。
質の良い服がとても安く買えるので、私は服を5枚くらい爆買いしました!
しかも服のセンスが日本と似ているのでめちゃくちゃオススメです!
通りに面した大きいお店です。
ここの通りには「Sultan Afmet スルタンアフメット」という名前のカフェがあります。スルタンアフメットは当時のオスマン帝国を仕切っていた国王の名前です。
割とメジャーなのでどこにでもあります。そして24時間営業しています。(すごい!)
そして奥がイートインになっています。結構お客さんが入れ替わっていたので人気みたいです。
トルココーヒーがエスプレッソのようになっていて、とても苦かったです。そしてコーヒーを頼むと必ずついてくるのが、ロクムというお菓子です。
これは日本の昔のお菓子みたいな味。好みは分かれます、、、。
真ん中にあるのがトルコで有名なお菓子、(名前は忘れた)飴細工の中にピスタチオとマシュマロを挟んだお菓子です。
また、これがめちゃくちゃ甘くて外国のお菓子という感じでした。
長くなってしまったので本日はこれにて!
次回はトロイの木馬について書いていきます!
ネコ好きにたまらない街 トルコ旅行(3)
みなさん、ねこ好きですか?
ここイスタンブールはなぜかネコがたくさんいます。(野良犬も)
野良犬って放置されがちだと思うんですが、ここの野良犬は耳にドッグタグがついていたので多分ちゃんと管理されているのだと思います。
街を歩いていると現地の人がごはんをあげたり、犬やネコもそれを分かっていて外のレストランで食べているお客さんにごはんをねだっている光景をよく見ました。
ここからただ大量のねこの写真を載せます。
背中がどっしりしています。
睨まれてます、、、
博物館ってねこ入っていいんだ、、!とびっくりしました。
なんだか眠そうです。
朝日に照らされて神々しいですね。
お店の端っこにえさと水があったのでお店で飼っているネコらしい。
とあるお家の窓から
なんだか絵になりますね。
このように私の写真フォルダは大量のネコ写真になっていて肝心の自分の写真はほとんどありません、、、。
ただ、トルコの人は動物には優しいのかお店の中にネコがいても追い出したりしません。
そしてネコもとても人懐っこいので、たくさん触らせてくれます。
模様も少し日本のネコと異なります。
ぜひネコ好きの人は現地のネコと触れ合ってみてください!
それでは次回のトルコ特集をお楽しみに〜
イスタンブールで行くべき3大スポット トルコ旅行(2)
次の日の朝、私たちは予約したホテルに向かいました。このホテルは旧市街、いわゆる遺跡がたくさんある場所のホテルでした。
旧市街と新市街は海を隔てたところにあります。(このマップの上が新市街)
前日あんなことがあったのでドキドキしながら向かったのですが、なんと早朝に訪ねたのにもかかわらず、「朝ごはん食べてないならホテルで食べていいよ!」と屋上のテラスまで案内してくれました。
この時ほど優しさが身にしみた日はありません、、、!
ここのホテルはとても対応が良く、立地も遺跡から近くてとても便利でした!最初からここにすればよかった、、、と後悔しました。
このホテルから観光スポットまで歩いて約10分ほどです。
イスタンブールのメインと言えば、①「ブルーモスク」正式名称はスルタンアフメットモスクと言います。
世界一美しいと言われていてだれでも無料で入れます。
トルコはイスラム教なのでモスクがたくさんあります。私たちが行った時は工事中でしが、たくさんの人が訪れていました。(お祈りの時は入れないかも)
女性の場合、足が出ているとダメなのでロングスカートを渡されることもあります。さらに全員ヒジャブというスカーフを頭に被るのが義務です。
モスクの中は全員靴を脱いで絨毯の上を歩くので結構臭いがきつかったです、、、。
次にこのモスクの真向かいにあるのが②「アヤソフィア」という博物館です。
ここはもともとはキリスト教の建物でしたが、オスマン帝国に侵攻され途中からアラビア様式に変わりました。
ここの入場料は70トルコリラ(1200円)ちょっと高めですが行く価値はあります!
次に少し歩いたところにあったのが、③「地下宮殿」です。
地下なので入り口は普通の事務所みたいで少し分かりくいです。
私たちが行った時は結構人が並んでいたのですぐ分かりました。
入場料は20トルコリラ(400円)でした。
この地下宮殿はかつて6世紀に貯水池として使われていました。
今も水があります。
なぜかコインが投げられています。
この3つのスポットは朝行った方がきれいで空いているので朝のうちに行くことをお勧めします!
ちなみにモスクとアヤソフィアは夜になるとライトスポットがついてそれもまた幻想的です。
それではまた次回のイスタンブール特集をお楽しみに〜
ホテルのスタッフにブチ切れた話 トルコ旅行(1)
カタールから乗り換えて4時間、トルコには夜の18時に着きました。
私たちがついたのは昨年できたばかりの新イスタンブール空港なのでとても広い空港でした。
入国審査ってなんだか悪いことしてないのにドキドキしますよね。だけどトルコの入国審査はとてもゆるく、指紋や顔写真を撮ることもせずスタンプをすぐ押してもらえました。
私はイスタンブール空港で3万円ほど両替しましたが、レートがあまり良くないのでキャッシングした方がよかったと思いました。
そのあと、空港から市内に向かうためのシャトルバスに乗ります。
イスタンブールには新市街と旧市街があり、旧市街は遺跡やモスクがあり、新市街はショッピングにオススメといった感じです。
私たちはイスタンブールの象徴であるタクシム広場(新市街)の近くのホテルを予約したのでタクシム広場行きのバスに乗ることに。
シャトルバスの名前はハバイストといった名前で詳しい時刻表はHPに書いてあります。
ハバイスト乗り場は地下にあるのでエスカレーターで地下に降りると券売機があります。券売機は日本語対応もしているので買いやすくなっています。
空港からタクシム広場までは18トルコリラ(330円)でいけます。イスタンブールは電車が発達しているため、観光には電車が欠かせません。
そのため私たちはイスタンブールカードという日本のスイカみたいなものにチャージをしてバスに乗りました。
そこから市内まで約50分くらいです。
市内についたのは21時くらいでしたが、私たちの泊まるホテルはタクシム広場の向こう側にありました。
ところがこの時のタクシム広場なぜか大勢の人がたくさんいて、しかも銃を持った警察がたくさんいました。
近寄りたくありませんが、ホテルに行くには通るしかありません。
恐る恐る通ってみると完全に暴動が起こっていました。
この時スーツケースなので走れません。(しかもトルコの床は石畳でガタガタ)
とにかく目を合わせないように下を向いて通りました。
それ以外にも暗い通りやジロジロ見てくる人など初日から治安の悪さにカルチャーショックを受けました。
タクシム広場から歩いて15分やっとホテルに着きました。ホテルは坂道の途中にあり、ヘトヘトで疲れていた私たちは門を開けようとしましたが、鍵がかかっていました。
あれ?と思いつつブザーを鳴らすと不思議そうな顔をした中東系のスタッフがドアを開けてくれました。
そして予約のバウチャーを渡すとスタッフは怪訝な顔をして、予約なんて聞いてないと言いました。
「いやいや!予約してるから!」と主張すると、お金払ってもらってないよね?と言いました。
すでにクレジットで払ってあります。
するとこう言いました。「いやーこれ予約サイトのミスだと思うんだよね」と。
本当かよ、と思って受付の棚をみると、おい!私たちの予約書が置いてあるじゃねーか!
私が指をさすと、スタッフはやばっという顔をしました。
これ完全に見逃したあなたたちの責任だよね?と私が問い詰めても「予約サイトが悪いんだよ」しらばっくれるだけです。
で、あなたの名前は?と私が尋ねると「なんで俺が名前を教えなきゃいけないんだ!」と逆ギレする始末です。
これ部屋ないパターンかなと思っていると受付のすぐ真横の部屋が空いてるからそれを使ってと言われました。
しかし、この部屋一階で窓がすぐ通りになっていて部屋が外から丸見えです。
防犯どころかカモになってしまいそうです。
そこで私はもう一度抗議しました。あなたたちがミスしたんだから、せめて部屋ぐらいは2階にしろ!と。
でもそこでも全く話が通じなく、埒があきません。
本当にムカついたので友達に今から他のホテル行く?と聞くと、友達はどうしようどうしようと泣いてるばかりで全く力になりませんでした。
少しくらいは何か言ったらどう?と半ばキレ気味に私が聞くと友達は泣きながら「外は治安悪くて怖いからここに泊まる」と言いました。
え、、、と思いつつしょうがないので今夜は泊まることに(腸煮えくり返っていますが。)
そしてこんなスタッフがいるところなんか泊まれるか!と思ったのですぐ他のホテルを予約して次の日の朝すぐに出ました。
ですが、、、返金は一切してもらえなかったこと、嘘をついたこと、私未だに根に持っていますのでホテル名を晒します。(その後ホテル側にも抗議のメールをしましたが未だ連絡なし)
「エレメントガーデンホテル」
絶対に泊まらないでください!
今思えばアジア人女性2人だったので舐められたのかも。
ともあれ、初日から最悪なイスタブールでした。