美術館を満喫したよ ハンガリー(3)
さてさて、ずっと温存していたブダペスト国立美術館の写真公開しますね!
美術館内も国立だけあってとても綺麗で作品のようでした。
館内はとても広くて地下1階から4階まであります。全部見ようとすると2時間はざらにかかります。
まずはエジプトのミイラの展示から。まず展示物の数が半端じゃありません。
この時東京でもミイラ展が開催されていて、激混みで全部見るのにおよそ2時間かかりましたが、ここはガラガラで見放題です。
なんだか不思議な感じ。
次はローマ展
美術館内の写真。2階から。 ちなみにここはホールになっていてたまにライブを開催するそうです。
ゴシック調の絵がところせましと並べられています。
とてもかわいい天井。
時間がないので1時間ほどで見終えましたが、とても良かったです。入場料1400円を払う価値のある美術館でした。
余談ですが、この後ハンガリーの伝統料理のグヤーシュを食べに行きました。
グヤーシュとはハンガリーの名物のパプリカを煮込んだチキンソースのことです。
結構すっぱくて私の口には合いませんでした、、、。
ただ、代表的な伝統料理なので試してみる価値はありです!
そして次回は、ハンガリーを出国して違う国に行きます。
出国したいのにトラブルに見舞われたお話はまた次回!
お楽しみに〜
念願の美術館へ! ハンガリー(2)
とうとう2日目です。
ハンガリーに滞在できる日数は1泊2日の予定なのでその日の17時にはバスに乗って移動しなければいけません。
そして私はハンガリー観光で一番行きたい場所にようやく行けることに、、、!
美術館まで街散策をしたかったので朝早くにホテルを出て美術館まで約3駅ほど歩くことに。
ブダペストと言えばこれも有名ですね。
川沿いにあるドナウ川遊歩道
その当時ナチスから迫害されて、ブダペストまで逃れたユダヤ人が追い詰められてこの川から身投げをしました。その時のことを風化させてはいけないと作られたのがこの靴の模型です。
今でもたくさんの花が餞けられています。
そしてその後美術館に向かうと、もう一つ行きたかった美術館がありました。
名前からしておどろしいですが、当時のナチス政権を非道さを忘れないための博物館です。
時間の都合上行けなかったのですが、外にもいくつか展示がありました。
こういう綺麗な景色はいくら見てもあきません。
そして20分ほど歩いてたどりついたのが、、、
英雄広場を挟んだ左右に現代美術館と国立美術館があります。
有名なセーチェーニ温泉の近くです。
地下鉄1号線のHosok tere駅を出て目の前がもう美術館です。
美術館がオープンするのは10時からなので少し門の前で待ちました。
この時はルーベンス展をやっていましたが、高めなので常設展のチケットを購入しました。
ちなみに外国の美術館はほぼ写真OKなので撮り放題です。
撮った作品が携帯のフォルダに大量にあるのですが、枚数制限によりこの記事には載せられないため、次回の投稿でたくさん載せますね。
そして次回はなんと、またまたトラブルに見舞われます、、、。
詳しい内容はまた次回!
顔面真っ青事件 ハンガリー(1)
今回はハンガリー1人旅 1日目に差し掛かります。 無事、税関を抜けてハンガリーに入国した私はとりあえず現地のお金を入手しようとATMへ。
よくあるタイプのATMですね。 今回は旅が10日間でかつ国の滞在時間が短く、5カ国を旅する予定だったので、デビッドカードを作成して現地で下ろそうと考えていました。
前もって調べてあったので自信満々にカードを差し込みました。
そして暗証番号を入れ、、、 あれ?全く反応しません。
というか、英語で対応不可と出てきます。 どういうこと?頭がパニックに。
もう一度差し込みます。 また暗証番号を入れます。
すると今度はこのカードは使用できません。と出てきました。 真冬なのに汗が止まりません。
もう泣きそうです。
慌ててもう一台のATMにも差し込みましたが反応は同じ。
入国審査の遅れもあり、本来の予定よりだいぶ遅れています。
旅行初日にして、お金が下ろせないなんて。。。と真っ青です。
幸い、念のため日本円を2万円ほど財布にいれていました。あとはカードのみです。
もうなりふりかまっていられないため、現金5千円を空港で両替しました。
そして市内行きのバスチケットをカードで購入して慌てて飛び乗りました。
本来ならバスに乗って景色を楽しむものですが、頭の中はお金のことだけ。
とにかくこれからのことで頭がいっぱいでほとんど記憶がありません、、。
ATMのやり方わかるよっていう経験者の方いたらぜひ教えてください。
そんなわけでここから貧乏旅行が始まりました。
ホテルは前もって予約し、料金を払っていたのでとりあえずなんとかなりました。
時間がないので大急ぎで電車に乗って、主要な観光地へ。
ちなみに、ブダペストにはいろいろな種類の切符があって、24時間券や36時間券を買うとその時間中は乗り放題なります。(写真を撮り忘れたのはご愛嬌❤️)
駅の改札に係員がいてかなり厳しく確認するので必ず持っていてください。
ちなみに私が乗った電車は地下鉄1号線でブダペストの中で1番古い電車でした。
ちなみにハンガリーのエスカレータージェットコースター並みに早いのでめちゃくちゃ怖かったです。
古い建物と新しいものの融合といった雰囲気の街でした。
ちなみにこの時2月なので寒いと思って厚着をしていったら意外と日本と変わらず、大汗をかきました。
そして向かったのが王宮の丘。
ブダペストはドナウ川を隔てて、ブダ側とペスト側に分かれています。 ちなみに私が泊まったのはペスト側。
その川にはセーチェーニ鎖橋を通って渡ることができます。 ちなみに歩いて渡ることもできます。
私は橋の手前でおりて、徒歩で渡りました。
なぜなら、橋には有名なライオンの像があります。 かっこいいですね〜
ちなみに川の側には国会議事堂など他にも豪華絢爛な建物があります。 そして王宮の丘に
向かったはいいものの予定の大幅な遅れにより、外は薄暗くなっています。
貧乏旅行で金銭的な余裕もない私は王宮の丘のお城見学を泣く泣く諦めました。
ドナウ川、雨であまり綺麗じゃないですね、、。
さて、この波乱万丈な旅どうなるのでしょうか?
続きはまた次回!
初!一人旅 in 東ヨーロッパ
お久しぶりの投稿ですね。ここしばらくずっと家にいたため、旅行に行きたい欲が爆発してしまいそうです、、、。
さて、ところでタイトルにある東ヨーロッパには2月初旬に行ってまいりました。
その頃はまだコロナが中国で流行っていた頃でまさか世界中に蔓延するとは夢にも思っていませんでした。
家族には旅行はやめた方が良いと止められましたが、反対を押切り、行く形になりました。
なぜ一人旅をすることになったのかというと、もともとは友達と一緒に行く予定だったのですが、友達と私のスケジュールがどう頑張っても合わず、かといって旅行日程を変えたくない友達は私より2日間先に旅行先へ旅立ちました。
そして、私はその2日後に旅行し、中継地点のクロアチア・ドゥブロブニクのホテルで落ち合うというなんともハードな旅行を決行する流れになりました。
そして私と合流するまでの4日間友達はセルビア・ボスニア・コトル・モンテネグロなどの小さい国を転々とし、この10日間でなんと8カ国を旅行したツワモノです!
さすが、今まで40カ国行っただけありますね。
一方で私はまだ5カ国ほどしか旅行していないので戦々恐々の旅行でした。
(まあ、でもなんとかなるだろうという変な楽観的な思考もありました。)
ビビリなので前もって行きたいお店や路線図など全部コピーをして頭に叩き込みました。
ですが、予想できないことが起こるのが旅行の怖いところ。
この後私はハンガリーの空港で顔面真っ青事件を起こします。
詳しいことは後ほどの投稿で、、、
航空券は1年前にカタール航空で取ったので破格の6万円でした。
また、東ヨーロッパはあまりメジャーな観光地ではないので安かったのではないかと思います。
早速羽田空港に向かいましたがその時点でなんと飛行機が2時間遅れ。
カタール空港はハマド空港で乗り換えがマストですが、空港がとんでもなく広いため乗り換えに時間がかかります。
乗り継ぎ時間がギリギリだと最悪乗り遅れることもあります。
この時点でヒヤヒヤです。
飛行機は大学生の卒業旅行で満員でした。
約10時間のフライトを経て、ドーハに到着しました。
そうなんです。時間がないのに一度降りてバスに乗って移動しなければいけないのでもう焦りで一杯一杯でした。
そして、空港の中を全力疾走し、1階に降りてハンガリー行きの受付へ向かうといままさにしめ切られようとしているところでした。
必死に受付のお姉さんに乗りたいんです!!とアピールするとかわいそうに思ったのか通してくれました。(そのあとに来た白人の家族は拒否されていてブチ切れていました。)
なんとかギリギリに飛行機に乗って、疲れて爆睡をして5時間気がつけばハンガリーについていました。
そうこうしてリストフィレンツ空港に降り立つとまさかの入国審査が大行列。それもそのはず職員が2人しかいません、、。
日本人と違うので列も抜かしまくりです。
結局入国するのに1時間もかかりました。
職員もうんざりなのか大してパスポートを見ずにスタンプを押してました。
さあ、ここからが旅の始まりです。
続きは次回の投稿にて!
次回をお楽しみに〜
世界三大料理のトルコ料理を紹介するよ トルコ旅行(7)
さてさて、これがトルコ旅最終回です!
長い旅のシメはやっぱりグルメですね!
今回トルコで食べてきたものを紹介したいと思います。
まずは、、ケバブ!
ボリュームたっぷりでめちゃくちゃおいしいです。好みに合わせてケチャップやマヨネーズを入れられます。
このレストランはエミノミュで客引きに勧誘されて入りましたが、値段も250円と良心的。
このお店のケバブは中にローズマリーが入っていて美味しかったです。
店員さんが何度も美味しいかどうか確認にきました笑
そして新市街散策時に見つけたトルコのソウルフード「クンピル」
じゃがいもがめちゃくちゃ大きいです。
トルコのハンバーガーとも言われています。なかにフライドポテトと鶏肉が入っていて美味しいです!
また違うタイプのケバブ
鶏肉とマカロニのバランスが絶妙でした!このお店は現地でも有名で16時に行ったのに並んだくらいでした。
ここはできればもう一度食べたいくらいおすすめです!
そしてここからはデザートを!
新市街のガラタ塔の目の前にあるカフェ。全部が濃厚で美味でした。
トルコではめちゃくちゃポピュラーなカフェ、どこに行ってもあります。ここのチャイティーはとても美味しいです。店員さんがサービスでお菓子をたくさんくれました笑
最終日に行ったカフェ
やる気ないですねー。私がコーヒーを飲んでいると「おれは1日に7杯もチャイを飲むんだ」といきなり話しかけてきてこの人ひまなのかなって思いました笑
そしてこの旅で一番嬉しかったのは人との出会いです。
現地の人と仲良くなることがなにより旅の醍醐味だと私は思っています。
ここまで見てくれてありがとうございました!
また次回をお楽しみに〜
観光するならアジア側も! トルコ旅行(6)
お久しぶりです。
ここのところ、コロナによる渡航制限でイタリア旅行がなくなってしまい、すっかり落ち込んでいましたが、今日は引き続きトルコについて書いていきます。
何気にイスタンブールよりもこのアジア側が一番気に入りました。
なぜかというと、、、アジア側の方がイスタンブールよりも価格が安くかわいいカフェがたくさんあるからです。
ちなみにアジア側で行ったのはイスタンブールからフェリーで約15分で行ける、カドキョイという場所です。
カドキョイはガイドブックでも穴場スポットと言われています。
ちなみにこのフェリーもイスタンブールカードで乗れちゃうのでめちゃくちゃおすすめです。
カラキョイといえばこの蜂蜜専門店がオススメ!ここはガイドブックにも載るくらい有名です。
濃厚な蜂蜜ヨーグルトが200円くらいで食べられます。
とっっってもおいしかったです。
そして次に、私がとても行きたかった大本命のカフェへ。
見てわかるように現地の人しかいない穴場カフェです。
このカフェに入るまで10分ほど並びました。
ここの目玉といえば、、、
瓶の中に大量のいちごが入っていてその中に生チョコレートを流しこみ、さらに生クリームを入れるという甘党にはたまらないデザートです!!!
甘さの主張が強いので一緒にさっぱりとしたチャイも頼みました。
ここはお店の雰囲気もオシャレで店員さんも親切でした。
デザートを食べる子供達
お店の中にはチョコレート専門のブースがあって、テイクアウトすることができます。
私はお土産用にここでチョコレートを買いました。
ベルギー産のチョコレートなので味も確実です!
トルコのスタバにも寄ってみました。
日本にないメニューがたくさんありました。これは中にいちごジャムが入っていてとても美味しかったです。値段はおよそ300円くらい。
日本と比べると激安です!
ちなみにお土産などのグッズもアジア側の方が安いのでオススメです。
トロイの木馬ツアーへ トルコ旅行(5)
さて、次の日は以前日本から申し込んでいたトロイの木馬ツアーへ。
当時、王姫のヘレネをめぐってギリシャとトルコの間で当てないトロイア戦争が10年間続きます。
そして戦争を終わらせるためにギリシャ軍が作った大きな木造の木馬の中に兵隊を入れ、そこからトルコ軍を倒したという逸話があります。
そのトロイの木馬がどこにあるかと言うと、、、
イスタンブールから西側にいったところにあります。海を隔てた向かい側はブルガリアです。
この時申し込んだツアーは2人合わせて約4万円(お昼ご飯付きです。)
当日の朝5時にツアー会社の人にホテルにバスで迎えにきてもらい乗る形です。
私たちは英語のツアーを申し込んだので、バスはほとんどが白人でした。
そしてそこからバスで片道6〜7時間ほどかかります。
途中途中で休憩を挟みながら進んで行く形でした。
イスタンブールを出ると景色はずっと山道や平坦な草原の中を進んでいきます。
トルコの交通マナーはとても悪いので、バスのスピードがとても早くてヒヤヒヤしました、、。
ですが、運転手のおじさんはとても良い方で、困っているとすぐ助けてくれました。
ここからバスごと船に乗って、向かい側まで移動します。
ここでお昼ご飯を食べたのですが、道端で話しかけてきたスタッフの人がうさんくさくてしばらく疑ってしまいました笑(トルコで色んな人に話しかけられすぎて警戒心バリバリでした。)
船に乗る時間は体感時間20分ほど。
そこからまた2時間ほどかけて向かいます。
ようやくついたころには午後2時くらい。
着いてすぐ目の前にトロイの木馬がありました。
トロイの中は2階仕立てになっていて、入ると結構揺れるので怖かったです。
他にも何人か団体の観光客がいました。
先ほど説明した、トロイア戦争は神話なので、架空の話だと思われていたのですがここで遺跡が見つかり本当だったということがわかりました。
場所自体が石に囲まれています。
見つけられるかな??
そんな感じでとにかく広いのと、ガイドさんの説明がめちゃくちゃ長いので飽きてしまって友達と先回りしながら話しました。
そしてそのあとまた7時間ほど時間をかけてイスタンブールへ戻ります。
ホテルに着いたのは22時。
疲れ果ててすぐ寝ました。
そして次の日は私が一番行ってみたかったアジア側を観光します。
お楽しみに〜