優しい人に助けられた旅行 マレーシア旅行(2)
はい、前回のマレーシア旅行でタクシーの運転手に騙されそうになった話の続きです。
この記事読むと、いやいや前回だまされそうになったのに、優しい人に助けられたなんてタイトルつけて矛盾してるじゃないか!とツッコまれそうですが、そうなんです。
旅行に行って思ったのは、悪い人もたくさんいるけど優しくて良い人もたくさんいるということです。
・ピンクモスクで助けてくれたお兄さん
・駅で助けてくれたタクシーの運転手
・マラッカで道を教えてくれたおじさん
ということで、ピンクモスクの見学を終えた私たちは本来の目的地であるマラッカ(Melak)に向かおうとしたんですが、いかんせん場所柄タクシーも電車もないんですね。
それでいて携帯もつながらないという状況です。
困っていると門にいる門番?警備員?のお兄さんが話しかけてくれたんです。
「どうしたの?」
と聞かれたのでタクシーがないから困っていると伝えるとなんとお兄さんが電話でタクシーを呼んでくれたんです!
優しいですね!これには本当助かりました。
そしてそのお兄さん、イケメンだったのでついでに写真もお願いしました笑
かくして、私たちは駅にたどり着いたわけですが、そこからどうやってマラッカに行こうか悩んでいると、タクシーの運転手に話しかけられたわけです。
「こんなところに外国人がいるなんてめずらしいどうしたの?」と。
マラッカに行きたいんだけど、行き方がわからなくてと伝えるとなんとその運転手は
「じゃあこのタクシーに乗りなよ!」と言いました。
ええ、、、この人の車乗って大丈夫なの?と思いました。
だけどもう後がありません。
一応値段を聞くと、相場より安い200リンギット(5300円)でした。しかも往復で。
マラッカはクアラルンプールから行くと車で2時間もかかる遠い場所です。
地図で見てわかるようにかなり離れています。
それにしてもなぜ安くしてくれたんでしょう。
私が尋ねると「ここで会ったのも縁だから」と言いました。
旅は一期一会です。現地の人と触れ合うのも旅の醍醐味です。
2時間かけて無事にマラッカに着くことができて本当によかったです。
また、3時間後に迎えにきてもらうことを約束して散策することにしました。
マラッカには大きいチャイナタウンがあるのが特徴です。
ですが、マップなどないためフィーリングで街をめぐるしかありません。
お腹が空いたため、お店を探していたらまたまたおじさんに話しかけられました。
「こっちに行けばお店たくさんあるよー」とおじさんが軽い感じで言うのでこのおじさんテキトーなこと言ってないよね?と思いつつ歩くと素敵なお店を見つけることができました。
素敵なお店やかわいい街マラッカについてはまた次回お話します!
次回をお楽しみに!