人種差別?を経験した話 アルバニア(2)
さてさて、空港からワゴン車に乗って市街地に向かいました。
そのワゴン車もふつーの車なのでめちゃくちゃ分かりにくいです。
これがその時のチケット。手書きという中々ないスタイル。
ちなみに私はチケットのスクラップが好きで大量に保存してあります。
市街地までおよそ20分くらい、200円ほどで行けるので格安でした。
市内観光は友達にお任せだったので、友達が行きたいというレストラン?に。
お肉が美味しいというお店。
アルバニアはレクという通貨で表示は日本と同じです。
ちなみにこの料理はミートボールが30円と激安。
頼んだ料理はこんな感じ。
そんな感じで料理を食べてたら、友達が言いました。
「ねえ、隣のお客さん、うちらみたいにテーブルの下に白いクロス引いてもらってないし、店員さんも手袋してないよ」と。
そういえば、店員は私たちに料理を運ぶ時だけ手袋をしていました。
なんなんだろうね、と話しているとちょうどテレビで中国にコロナウイルスが蔓延しているニュースが流れていました。
あ、この人私達のこと中国人だと思っているんだと気付きました。
その後料理を終えると店員はテーブルクロスごと皿を包んでどこかに持っていきました、、。
そして他にも道を歩いていると宇宙人みたいにめちゃくちゃジロジロ見られました。
鎖国していたのでアジア人が珍しいんでしょう。
※通りすがりの人にチャイナと言われたこともありました。
マザーテレサの国なんじゃねーのかよとキレそうになりましたがなんとか抑えて。
首都のティラナのモニュメント。
観光する場所といえばここくらいしかありません。
暇なのでカフェにも行きました。
カプチーノが200円と激安なのですが、現地の人からすれば高め。
なので、客層もお金持ちそうな人が多かったです。
その後観光するところがなさすぎるので、ケーキを買いました。
このケーキも200円くらい。なんか昭和のケーキを思い出させるような味でした。
そんなこんなで空港で時間を潰して、次の国へ。
PS、私は2度と行きたくないと憤っていましたが友達はもう一度行ってみたいなーと言っていました、、。