ショッピングをするなら新市街! トルコ旅行(4)
イスタンブールにはショッピングで有名な通りがあります。その名も「イスティクラール通り」。
そこは服やカフェ、チェーン店などもある長い通りです。
イスティクラール通りはタクシム広場から始まり、終わりはガラタ塔という塔がある場所までです。
ガラタ塔のさらに奥を行くと、お土産がたくさん売っている通りがあります。
そこはエジプシャンバザールと違っていてぼったくられることもないのでお土産を買うなら新市街がオススメです!
さらにそのまま下って行くと新市街と旧市街をつなぐガラタ橋というところに着きます。この橋は歩いても渡っていけるので、時間がある時は渡ってみてください。
新市街のイスティクラール通りは昼間はとても治安が良いです。ですがこの入り口近くのタクシム広場は以前に暴動が起きた場所なので、正直安全とは言えません。
できるだけ近づかない方が良いでしょう。
このようにたくさんのお店が連なっています。
平日なのにこの混みようです。そして写真を見てわかるように道路に線路があります。
トルコはトラムといった路面電車が走っていて、路線図もわかりやすいので移動には欠かせません。
そして何より私がオススメしたいのは「LC WAIKIKI」というお店です!
このお店、イスタンブール空港にもあります。
元々はフランスで建てられたお店ですが、トルコではこのお店がメジャーです。
質の良い服がとても安く買えるので、私は服を5枚くらい爆買いしました!
しかも服のセンスが日本と似ているのでめちゃくちゃオススメです!
通りに面した大きいお店です。
ここの通りには「Sultan Afmet スルタンアフメット」という名前のカフェがあります。スルタンアフメットは当時のオスマン帝国を仕切っていた国王の名前です。
割とメジャーなのでどこにでもあります。そして24時間営業しています。(すごい!)
そして奥がイートインになっています。結構お客さんが入れ替わっていたので人気みたいです。
トルココーヒーがエスプレッソのようになっていて、とても苦かったです。そしてコーヒーを頼むと必ずついてくるのが、ロクムというお菓子です。
これは日本の昔のお菓子みたいな味。好みは分かれます、、、。
真ん中にあるのがトルコで有名なお菓子、(名前は忘れた)飴細工の中にピスタチオとマシュマロを挟んだお菓子です。
また、これがめちゃくちゃ甘くて外国のお菓子という感じでした。
長くなってしまったので本日はこれにて!
次回はトロイの木馬について書いていきます!
ネコ好きにたまらない街 トルコ旅行(3)
みなさん、ねこ好きですか?
ここイスタンブールはなぜかネコがたくさんいます。(野良犬も)
野良犬って放置されがちだと思うんですが、ここの野良犬は耳にドッグタグがついていたので多分ちゃんと管理されているのだと思います。
街を歩いていると現地の人がごはんをあげたり、犬やネコもそれを分かっていて外のレストランで食べているお客さんにごはんをねだっている光景をよく見ました。
ここからただ大量のねこの写真を載せます。
背中がどっしりしています。
睨まれてます、、、
博物館ってねこ入っていいんだ、、!とびっくりしました。
なんだか眠そうです。
朝日に照らされて神々しいですね。
お店の端っこにえさと水があったのでお店で飼っているネコらしい。
とあるお家の窓から
なんだか絵になりますね。
このように私の写真フォルダは大量のネコ写真になっていて肝心の自分の写真はほとんどありません、、、。
ただ、トルコの人は動物には優しいのかお店の中にネコがいても追い出したりしません。
そしてネコもとても人懐っこいので、たくさん触らせてくれます。
模様も少し日本のネコと異なります。
ぜひネコ好きの人は現地のネコと触れ合ってみてください!
それでは次回のトルコ特集をお楽しみに〜
イスタンブールで行くべき3大スポット トルコ旅行(2)
次の日の朝、私たちは予約したホテルに向かいました。このホテルは旧市街、いわゆる遺跡がたくさんある場所のホテルでした。
旧市街と新市街は海を隔てたところにあります。(このマップの上が新市街)
前日あんなことがあったのでドキドキしながら向かったのですが、なんと早朝に訪ねたのにもかかわらず、「朝ごはん食べてないならホテルで食べていいよ!」と屋上のテラスまで案内してくれました。
この時ほど優しさが身にしみた日はありません、、、!
ここのホテルはとても対応が良く、立地も遺跡から近くてとても便利でした!最初からここにすればよかった、、、と後悔しました。
このホテルから観光スポットまで歩いて約10分ほどです。
イスタンブールのメインと言えば、①「ブルーモスク」正式名称はスルタンアフメットモスクと言います。
世界一美しいと言われていてだれでも無料で入れます。
トルコはイスラム教なのでモスクがたくさんあります。私たちが行った時は工事中でしが、たくさんの人が訪れていました。(お祈りの時は入れないかも)
女性の場合、足が出ているとダメなのでロングスカートを渡されることもあります。さらに全員ヒジャブというスカーフを頭に被るのが義務です。
モスクの中は全員靴を脱いで絨毯の上を歩くので結構臭いがきつかったです、、、。
次にこのモスクの真向かいにあるのが②「アヤソフィア」という博物館です。
ここはもともとはキリスト教の建物でしたが、オスマン帝国に侵攻され途中からアラビア様式に変わりました。
ここの入場料は70トルコリラ(1200円)ちょっと高めですが行く価値はあります!
次に少し歩いたところにあったのが、③「地下宮殿」です。
地下なので入り口は普通の事務所みたいで少し分かりくいです。
私たちが行った時は結構人が並んでいたのですぐ分かりました。
入場料は20トルコリラ(400円)でした。
この地下宮殿はかつて6世紀に貯水池として使われていました。
今も水があります。
なぜかコインが投げられています。
この3つのスポットは朝行った方がきれいで空いているので朝のうちに行くことをお勧めします!
ちなみにモスクとアヤソフィアは夜になるとライトスポットがついてそれもまた幻想的です。
それではまた次回のイスタンブール特集をお楽しみに〜
ホテルのスタッフにブチ切れた話 トルコ旅行(1)
カタールから乗り換えて4時間、トルコには夜の18時に着きました。
私たちがついたのは昨年できたばかりの新イスタンブール空港なのでとても広い空港でした。
入国審査ってなんだか悪いことしてないのにドキドキしますよね。だけどトルコの入国審査はとてもゆるく、指紋や顔写真を撮ることもせずスタンプをすぐ押してもらえました。
私はイスタンブール空港で3万円ほど両替しましたが、レートがあまり良くないのでキャッシングした方がよかったと思いました。
そのあと、空港から市内に向かうためのシャトルバスに乗ります。
イスタンブールには新市街と旧市街があり、旧市街は遺跡やモスクがあり、新市街はショッピングにオススメといった感じです。
私たちはイスタンブールの象徴であるタクシム広場(新市街)の近くのホテルを予約したのでタクシム広場行きのバスに乗ることに。
シャトルバスの名前はハバイストといった名前で詳しい時刻表はHPに書いてあります。
ハバイスト乗り場は地下にあるのでエスカレーターで地下に降りると券売機があります。券売機は日本語対応もしているので買いやすくなっています。
空港からタクシム広場までは18トルコリラ(330円)でいけます。イスタンブールは電車が発達しているため、観光には電車が欠かせません。
そのため私たちはイスタンブールカードという日本のスイカみたいなものにチャージをしてバスに乗りました。
そこから市内まで約50分くらいです。
市内についたのは21時くらいでしたが、私たちの泊まるホテルはタクシム広場の向こう側にありました。
ところがこの時のタクシム広場なぜか大勢の人がたくさんいて、しかも銃を持った警察がたくさんいました。
近寄りたくありませんが、ホテルに行くには通るしかありません。
恐る恐る通ってみると完全に暴動が起こっていました。
この時スーツケースなので走れません。(しかもトルコの床は石畳でガタガタ)
とにかく目を合わせないように下を向いて通りました。
それ以外にも暗い通りやジロジロ見てくる人など初日から治安の悪さにカルチャーショックを受けました。
タクシム広場から歩いて15分やっとホテルに着きました。ホテルは坂道の途中にあり、ヘトヘトで疲れていた私たちは門を開けようとしましたが、鍵がかかっていました。
あれ?と思いつつブザーを鳴らすと不思議そうな顔をした中東系のスタッフがドアを開けてくれました。
そして予約のバウチャーを渡すとスタッフは怪訝な顔をして、予約なんて聞いてないと言いました。
「いやいや!予約してるから!」と主張すると、お金払ってもらってないよね?と言いました。
すでにクレジットで払ってあります。
するとこう言いました。「いやーこれ予約サイトのミスだと思うんだよね」と。
本当かよ、と思って受付の棚をみると、おい!私たちの予約書が置いてあるじゃねーか!
私が指をさすと、スタッフはやばっという顔をしました。
これ完全に見逃したあなたたちの責任だよね?と私が問い詰めても「予約サイトが悪いんだよ」しらばっくれるだけです。
で、あなたの名前は?と私が尋ねると「なんで俺が名前を教えなきゃいけないんだ!」と逆ギレする始末です。
これ部屋ないパターンかなと思っていると受付のすぐ真横の部屋が空いてるからそれを使ってと言われました。
しかし、この部屋一階で窓がすぐ通りになっていて部屋が外から丸見えです。
防犯どころかカモになってしまいそうです。
そこで私はもう一度抗議しました。あなたたちがミスしたんだから、せめて部屋ぐらいは2階にしろ!と。
でもそこでも全く話が通じなく、埒があきません。
本当にムカついたので友達に今から他のホテル行く?と聞くと、友達はどうしようどうしようと泣いてるばかりで全く力になりませんでした。
少しくらいは何か言ったらどう?と半ばキレ気味に私が聞くと友達は泣きながら「外は治安悪くて怖いからここに泊まる」と言いました。
え、、、と思いつつしょうがないので今夜は泊まることに(腸煮えくり返っていますが。)
そしてこんなスタッフがいるところなんか泊まれるか!と思ったのですぐ他のホテルを予約して次の日の朝すぐに出ました。
ですが、、、返金は一切してもらえなかったこと、嘘をついたこと、私未だに根に持っていますのでホテル名を晒します。(その後ホテル側にも抗議のメールをしましたが未だ連絡なし)
「エレメントガーデンホテル」
絶対に泊まらないでください!
今思えばアジア人女性2人だったので舐められたのかも。
ともあれ、初日から最悪なイスタブールでした。
カタールでの乗り継ぎツアー
みなさんおひさしぶりです。無事日本に帰ってきました!
東ヨーロッパ旅行記については後々書いていく予定です。
とりあえずは2019年11月に旅したトルコについて書いていきたいと思います。
トルコには女友達と2人で行きました。その子とは以前台湾にも行ったことがあるので、なんとなーく次はエジプトに行きたいねと話していたのですが、調べたところエジプトの治安があまり良くなく、そこでたまたまトルコ特集がやっていたのでトルコに行くことにしました!
トルコへはカタール航空で約8万円。水曜日発なので安めでした。
カタール発ということはカタールのハマド空港で飛行機を乗り換えなけらばいけないのです。
そして私たちの飛行機はトランジットに時間が9時間もあったのでひまだね〜と話していたところ、カタール空港のツアーがあることを知りました。
(ちなみに乗り継ぎ時間が13時間を超える場合、空港のホテルが無料で使えます。)
11時間のフライトを得てたどり着いたのは石油で大儲けのハマド空港です。
空港が世界で1番広いと言われているんですね。
なので基本物価はすべて高めです。
乗り継ぎ後すぐ近くのデスクに行くとツアーの案内をしてくれます。
ツアー代金は一昨年まで無料でしたが、私たちが行った時は2500円くらいでした。
このツアーは乗り継ぎ時間が5時間以上ある人だけ参加できます。
細かい内容についてはここのHPに記載してあります。
時間がいくつか決められていて私たちは早朝5時に着いたので、一番早い8時のツアーを申し込みました。
時間になったらデスクの前に集まってバスに乗ってガイドさんの指示に従います。
この時は20人くらい参加者がいました。
11月といえど常夏のカタールは気温が35度です。ですが、湿度が全くないのでそこまで汗はかきませんでした。
カタールでは現地の人は基本働きません。なのでここにいる人たちは他の国からきた出稼ぎの人たちです。
カタールは世界で一番つまらない国と言われています。
こうした有名な場所をバスでまわっていきます。
そしてカタールで一番の見どころといえば「スーハ・キーフ」という市場です。
このスーハキーフは現地の人も多く、レストランもたくさんあるので観光地という感じでした。
途中から疲れが出始めたのかバスで爆睡し、ほとんど記憶がありません、、。
バスツアーのあと、空港に戻って暇なのでスタバで休むことに。
物価高めなのでフラペーチーノのトールで800円くらいしました。
しかも店員さんがやる気がなくアイスなのにぬるーいフラペチーノでした、、、。
3時間に1回イスラム教の祈りアザーンが流れるのですが、カタールはあまり敬虔ではないのかみんな普通に素通りしていました。
カタール航空はサービスがとてもよいのでぜひ使ってみてください!
次回はトルコについて書いていきます!
これからの旅行について
これまでアジアを中心に旅行してきましたが、実は今週日曜日から1人で東ヨーロッパに旅立ちます!
今現在コロナウイルスが流行しているため、旅行を中止にする人も多いそうですが、せっかく払ったお金をおじゃんにするのはもったいないと思い、周りの反対を押し切り旅行するという形になりました。
そして旅行期間はなんと10日間!しかもバックパッカーで旅をします。
私が行くのは、ハンガリー→クロアチア(ザグレブ)→(ドゥブロブニク)→トルコ→アルバニア→ギリシャ ととても忙しいスケジュールになります。
2月のオフシーズンに日本より寒い国に行くというなんとも不思議な旅行ですが、写真をたくさん撮ってブログに載せられればと思っています。
そんなわけでしばらくこのブログを更新することはできません。
帰国したら、去年旅行したトルコ&カタールについて話したいと思います!
みなさんもどうか風邪には気をつけて楽しい旅行を!
タイでの夜遊び タイ旅行(5)
タイといえば夜遊びも有名ですね。
特にバンコクといえばクラブがたくさんあります。
暇を持て余していたので、友人と3人で行くことに。
まず目星をつけたのがバンコクで有名な「クラブオニックスONYX」
バンコクで1番豪華なクラブと言われています。
特にこの通りはクラブが密集して、平日でも人がたくさんいます。
東京のクラブと比べるとこちらの方が断然広いです。
2階から見た様子です。
他にもバーや外に庭もあって移動しやすくなっています。
平日なのにこの混み具合です。ただここは現地の人は少なく、韓国人が多めでした。
なぜかというとここのクラブのチケットが少し高めだからです。
500バーツ(1800円)くらいかかるので日本と変わりありません。
私の場合照明やエフェクトが強烈で目が疲れました笑ただ、最新の音楽を聴きたい人にはオススメです。
次に隣にあったルート66に向かいました。
ここはONYXよりもこじんまりしているクラブですが、値段は300バーツ(1000円)と安めです。
店員さんが親切でよかったです。ただ、ここも現地の人は少なく韓国人旅行者がたくさんいました。
韓国人はクラブが好きなのでしょうか?
ルート66の方が音楽も激しくなく、ゆっくりできます。
ともあれ、タイは安全な国なのでクラブを安心して楽しめました。
ドレスコードはハーフパンツ、サンダルはダメなので暑くても我慢してちゃんとした服を着ることをオススメします。
みなさんも素敵なナイトライフをお過ごし下さい!
それではタイ旅行はこれで終わります。
見ていただきありがとうございました!