旅にけんかはつきもの

今まで行った旅行先の詳細やトラブルを赤裸々に語っていくよ

お城の中を散策したよ クロアチア(7)

さてさてドゥブロヴニクの続きです。

このブログの写真を見て少しでも旅行気分を味わってもらえたらな、と思います。

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ドゥブロヴニクは街自体がお城になっています。

お城に囲まれた内部が住宅やお店になっている形です。

 

お城の散策には100クーナ(1600円)と結構お高めです。

 

チケットを買ったあと、お城を散策します。

かなり階段がたくさんあるので結構体力が必要でした💦

 

入れる門が3箇所あるので、途中で降りることもできます。

 

私の場合、友達が1週したいというので1週することに、、、。

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こんな感じで細い道が延々と続きます。

この日は2月なのに暖かくて汗だくになりました。

 

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どこを撮ってもインスタ映えになるので飽きません。

 

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海側から逆の山方面です。

ここにはスルジ山に行けるロープウェイがあるのですが、オフシーズンで運営していませんでした。

 

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砲台が置いてあります。

というのも昔、戦争で海側から船で攻められることが多かったため街全体を城壁で囲んだそうです。

 

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こうした小さな小窓がたくさんありました。

 

ここから銃を出して、敵を攻めるための小窓です。

 

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一番頂上から撮りました。

こうして見ると本当に魔女の宅急便の舞台にいるみたいです。

 

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頂上でパシャり。

友達がゴープロで撮ってくれました!

 

うーむ、こうして見るとゴープロを買うか悩みますね、、。

 

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散策途中で見るけたお家。なぜか窓枠にバナナと飲み物が。

 

この散策にはおよそ2時間ほど時間がかかりました。

すごく疲れましたが、素晴らしい景色がたくさん観れたのでとってもよかったです。

 

 

 

 

さてさて次回は、クロアチアから別の国に移動をします。

場所は次回のお楽しみです〜(^^)

 

 

オフシーズンの観光 クロアチア(6)

お久しぶりです。忙しすぎて久しぶりの更新となってしまいました💦

 

さて前回の続き、やっとドゥブロブニクに到着をしたのですが、友達がバスで来るのは1時間後。

 

時間があるのでホテルに荷物あずけよ〜と思い、ホテルを探したのですが看板もなく、かつ細い路地がたくさんあるので見つけるのにすごく時間がかかりました。

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ホテルの入り口。普通の家かと思いました。

 

シーズンオフなのでホテル代は6000円と意外と安かったです。

(シーズンだと2万円くらいになるそうです、、、。)

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ホテルに入ってみると受付の人はいなくてこんな置手紙が。

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すぐにもどってくるから待っててという内容ですね。

ふーんと思ってソファで待ったのですが、受付の人一向にもどってきません。

 

気がつけば30分待つことに。

さすが外国クオリティだなと思いました。

 

仕方がないので外に出て散策をしました。

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街が全部お城なのでどれも大理石でできています。

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床もツルツル。

 

その後バス停で友達を待って、無事に合流することができました!

その時すでに時刻が17時でまっくらです。

 

前もって調べたお店に行ったのですが、なんと、、、、!

オフシーズンでお店やってませんでした、、、。

 

その後もお店を探し回ったのですが、冬のオフシーズンが観光客がこないのでお店自体を閉めてしまうところがほとんどでとても苦労しました。

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ようやくお店を見つけて一息ついた写真。

 

ちなみに観光地なのでカジュアルなレストランはなく、みんな高め。

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このナスのグラタンが1500円。

これだったらサイゼリヤにもあるな〜と思いながら一番安いグラタンを注文しました笑

 

ご飯の後は夜の街を散策。

ドゥブロブニクは観光地ようの街なので、お店の従業員は閉店時刻になるとバスに乗って自分の家に帰ってしまいます。

なのでほとんど人がいなく、シーンとしていました。

こんなに平和な観光地は初めてでびっくりしました。

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トンネルの下でパシャり。

 

さて次回はドヴロヴィニクの城壁に登って散策をしました。とても最高だったので写真をたくさん載せる予定です!

 

お楽しみに〜

海辺の街ドゥブロヴニク クロアチア(5)

さて、この後14時発の飛行機に乗るのですが、時間に余裕があるのでザグレブを少しぶらぶらしました。

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おしゃれな公園が。

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これが普通の景色ってすごいですね。

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2月なのにとても暖かくて、良い気温でした。

 

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コーヒーが200円。とてもおいしかったです。

 

この後、前日深夜に着いたバスターミナルに戻って、空港行きのバスに乗りました。

空港行きのバスは600円ととても安かったので、ザグレブは私のお財布に優しい旅となりました。人も親切な人が多かったので旅行にはとてもおすすめです!

 

ドゥヴロヴニクは夏が観光シーズンで書き入れどきなので、飛行機がたくさん発着しますが、私が行った2月はオフシーズンど真ん中なので、1日1便しか飛びませんでした。

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飛行機内もガラガラ。

しかも国内なので、ザグレブからドゥヴロヴニクまで50分という近さ!

 

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ドゥヴロヴニクは海沿いの街なので、飛行機が海面ギリギリを飛ぶのが少し怖かったです。

 

さて、ドゥヴロヴニクといえば、絶景100景にも選ばれた場所。

海沿いの赤い屋根の街が有名です。

 

そこに行くのが夢だったので、ワクワクです。

 

飛行機が着いたあと、ガラガラの空港からシャトルバスが出ます。(みんな乗るまで待ってくれます。)

そのシャトルバスの運転が荒くて本当ヒヤヒヤしました。

 

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バスを降りて最初に見えたのがこの景色。

お城みたいですよね?実際に城壁になっているんです。

 

ちなみに、モンテネグロからバスで来る友達とはここで待ち合わせしています。(今思えば本当クレイジー

ですが、時間があるので中を観光することに。

 

意外とアジア人観光客がたくさんいて、外国感はありませんでした。

 

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ちょうど夕方に着いたのでとてもきれいでした。

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城壁の入り口にいた猫。

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入り口のピレ門。

門をくぐると、大きな通りになっていて、お店やホテルなどがたくさんあります。

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床も大理石になっていてとてもおしゃんてぃ。

 

 

 

もっと写真を載せたいのですが、話が長くなってしまったので続きはまた次回!

お楽しみに〜

拷問博物館へ! クロアチア(4)

失恋博物館を訪れた後、その足でそのまま「拷問博物館」を訪れました。

 

拷問博物館の場所はここ。

 

失恋博物館から徒歩5分くらいのところ。

旅行者には優しい近さです。

 

この博物館はGoogle mapを見てたまたま見つけた場所。

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ビルの前に小さい看板がポツンとあるだけなので、気づきにくいです。

 

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しかもここはビルの3階が博物館になっているので、入るのになかなか勇気がいりました。

 

まあでも旅の恥はかきすてです。(もう二度と会うこともないし、、、)

 

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階段を上がると、壁一面がこの絵だらけ。

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ちなみにこの手前のドアが入り口。 入りにくい〜。

 

実際入ったら暗闇の中、女の人が佇んでいて怖かったです。(受付の人でした。)

 

料金は600円。説明書付きのアイパッドをもらって、拷問器具を見ます。(英語のみの対応でした。)

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ブタのお面をかぶさせて、晒し者にするための器具。

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貞操

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これは実際に動いていたので怖かったです。

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有名な鉄の処女。でも実際に使われたことはほとんどないそうです。

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拷問っぽいですね〜。

ちなみにこの時客が私だけだったので超怖かったです。

しかもスピーカーから女の人の叫び声がするので、お化け屋敷にいるような気分でした。

 

後で写真を撮った写真を見返すと、撮った覚えのないぶれた写真がフォルダーに入っていて戦慄しました。

怖くて未だに消せていないのでここに載せます笑

 

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ちなみに私霊感は一切ありません。

 

本当に不思議な体験でした。でもとっても面白かったです。

 

 

さて、次回は同じクロアチアの中の海辺の町へ行きます!

お楽しみに〜

失恋博物館へ💔 クロアチア(3)

クロアチアの首都、ザグレブは小さくてコンパクトなのでどこでも基本的に徒歩で移動できます。

旅行者にとっては非常に便利ですね!

 

実はザグレブ現代アートを扱っている博物館があります。

 

美術館大好きなので、お昼ゴハン抜きで2つの博物館へ行きました。

まずは有名な「失恋博物館」へ。

 

失恋博物館は前回載せた記事の教会の近くにあります。

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細い階段を抜けた先にあります。

見た目が普通の家なので、気付かずに通り過ぎてしまいました。

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こんなポスターがあります。

この博物館は中にカフェも併設されています。

 

入場料は700円。日本よりは安めです。

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写真撮影は自由なので撮りまくりです。

 

なんと10ヶ国語対応なので、受付に言うと日本語対応のガイドブックがもらえます。

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このチケットがまたおしゃれで最高に良いですね!

 

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鏡があったのでパシャリ。この旅行で初めての自撮りです。

(うしろにあるのはゴジラです。)


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自分の初恋の人のかさぶたをとっておいた人や、

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戦時中に恋人に当てた手紙。

 

失恋と言っても恋愛だけでなく、友人や家族の別れを残しているものもあります。

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これは友人を交通事故で亡くした友達が彼の部屋のドアに書いたメッセージ。

 

中には日本の方が残したものもありました。

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同じ日本人なのでその情景がありありと浮かびます。

この時1人旅だったので、ふいに自分の家族のことを思い出して、少しホームシックになりました。

 

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亡くなった恋人との思い出のウェディングドレスを寄贈した人も。

 

 

ここはたくさんの思い出の品がありました。全てが色々な人の寄贈によってできた博物館です。

少し感傷的になってしまいましたが、色々な人の人生に触れることができてとても良かったです。

 

興味がある人はぜひ訪れてみてください〜

 

 

次回はもう一つの博物館について書く予定です。

お楽しみに〜

 

 

インスタ映えまちがいなし! クロアチア(2)

クロアチアの首都ザグレブに到着したので、飛行機までの出発時間まで散策することに。

 

ちなみに14時発の飛行機で同じクロアチアのドブロヴニクまで向かいます。

ザフレブで行きたいところがたくさんあるので、短時間ですが予定をたくさん詰め込みました。

 

まずは、トラムに乗るためにバス停の売店でチケットを買います。

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30分間乗り放題チケット。4クーナ(66円)。物価ちょー安いです。

ちなみにトラムはバス内にある機械にチケットを差し込んで、印字をするのですが、確認する人もいないので無賃乗車多めです。

 

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トラムの中。ボロボロなのでかなりゆれます。

ちなみにこのトラムはスリが多いという情報があったのですが、私が乗った時は全然大丈夫でした。

 

トラムにゆられて15分で着いたのは、ここ『イェラチッチ広場』。

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ザグレブといえばここですね!

 

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こんな感じのかわいい石畳とお土産やさんが並んでいます。

ここからザグレブで有名なマーク教会へ向かいます。

 

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教会は山の上なので、写真奥にあるトラムで向かうこともできます。

私はジリ貧なので徒歩で坂道を登り、向かうことに。

 

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坂道を歩いていたら見つけたトンネル。

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車ですら、おしゃれです。

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そして辿りついたのが、この教会!早朝だったので人もまばらでした。

このタイル模様がとてもかわいいですね!

 

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ちなみに売店で買った水が固すぎて開けられず、近くにいたおじさんに頼んで開けてもらいました笑

 

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ブラブラ歩いていたらこんなものが。

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女子にはたまりません。

 

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壁の壁画。

 

こんな感じで町探検を楽しみました。

かわいいものがたくさんあふれているのでとてもワクワクしました!

 

次回は私が行きたかった博物館について載せる予定です。

お楽しみに〜

深夜のザグレブへ到着 クロアチア(1)

 ハンガリーブダペストからやっとのことバスに乗り、走ること5時間、疲れているはずなのに目がギンギンに冴えて全然眠れず、バスではずっとユーチューブを見てました。

 

本来ならば、21時半にザグレブに到着するはずが、前回の記事の通り、バスの大幅な遅延で到着は22時を過ぎることとなりました。

 

この時女一人旅、しかも到着は深夜22時です。

無事にホテルまでたどり着けるのか怖くて戦々恐々としていました。

 

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 mapを見ながら現在地を探していたのですが、面白い地名があったので載せます。

ちなみにここはハンガリークロアチアの国境付近。

 

国境に差し掛かると、入国審査があるのですが、係員がバスに乗り込んでパスポートを回収して、またバス内でパスポートを返却するという形でした。

 

結構係員によって差があるみたいで、バスを降ろされて審査される場合もあるそうです。

 

ちなみに私のところはさんざん待たせたくせに、審査は超雑で、眠そうにパスポートを返されました笑

その証拠にこれ。

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入国スタンプが2回重複されて押されていて、それをペンで消す雑さ。

 

バスで入国するとスタンプが車マークになっているのが可愛いですね!

 

そして5時間を経て、ようやくザグレブにたどり着きました。

広いバスターミナルなのですが、時間的に男の人がかなり多かったです。

 

怖いので、近くのパン屋でパンを買って、速攻ホテルに向かいました。

 

ホテルはバスターミナルから徒歩10分くらいのところを予約しましたが、なにせ夜なので人気がまったくなく、超怖かったです。

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震えながら撮った写真。ぶれてます。

 

無事にホテルについて受付をしたのですが、もらった鍵がまさかの昔の鍵のタイプでびっくりしました。

 

今時、カードキーが当たり前の時代に鍵なんてあるんだ!と思いました。

 

言われた部屋に向かって、鍵を差し込むと回しても全然鍵があきません。

 

もうフロントには戻りたくないので、開け−!と粘っていると、たまたま隣の部屋のお兄さん(イケメン)が来たので、「開かないんです!助けてください!」とお願いしました。

 

すると、お兄さんは「もちろん」と言って速攻鍵を回して開けてくれました。

なんと、ヨーロッパのホテルの鍵は1回転しないと開かないそうです。(私だけ?)

 

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例の開けにくい鍵。

 

疲れていた時に優しくされたのでもう惚れそうでした。

「ありがとう!!!」と感謝の言葉をいうと、お兄さんは「Have a good night!」とまたまた超優しいことを言ってくれました。

 

もうこの旅はこの思い出だけで十分だと思えたくらいでした。

 

さて、次回はザグレブを観光した思い出を載せる予定です。

 

お楽しみに〜